ポリクリ

医学部5年生のポリクリ(臨床実習)が半分終わって感じたこと

医学部5年生の臨床実習(ポリクリ)が半分終わりました。

半年間、病院で実習した感想を書いておきたいと思います。

ポリクリが始まる前

ポリクリが始まる前は、病棟で、医師や看護師と接することや、患者さんと接することが上手く出来るか少し不安でドキドキしていました。

白衣を着て、病棟に出ることで自分も医療者としてデビューするのだという感覚がありました。

初めての病棟

最初は外科からスタートしました。これまででは考えられないくらい朝早くに病院に行って、初日からキツイなと思いました笑

回診についていって、ゾロゾロと大勢で移動する姿が、ドラマと一緒だなと思って少し興奮したのを覚えています。

外科のポリクリでは、

①手術見学 ②術前の症例発表 ③講義

が必修となってました。

そして、一人一人担当患者が割り振られて、現病歴や入院経過をまとめたレポートを書くというのが課題でした。

レポートの書き方が分からず、先輩のレポートを見よう見まねで書いていました。

手術見学は、立ちっぱなしで数時間いることもあり、足と腰が痛くて結構つらかったです。外科の先生はよくこんなに立っていられるなと関心しました。

意外と暇な時間の多いポリクリ

ポリクリは、予想以上に暇な時間が多いです。特に整形外科なんかはかなり暇な時間が多かったです。

暇な時間は、カンファ室で過ごしたり、図書館に行ったり、自宅に帰ったりと、各々が自由に過ごしていました。

3時間、4時間空き時間が出ることなどしょっちゅうあります。当初はこの空き時間にしっかり勉強しようと意気込んでいたのですが、なかなか勉強に集中できずスマホを見て過ごすことが多かったです。

数ヶ月経つと慣れる

ポリクリも数ヶ月も経つと、病棟に出入りするのも、患者さんと話すのも慣れてきました。患者さんの家族と話したり、インフォームド・コンセントを取るのに同席したりと、医療者として患者との繋がりを感じることもありました。

ポリクリを回っていると、あまり学生に熱心な先生はいないなと思いました。多くの先生が、「君たちも忙しいだろうから、今日はもう良いよ~」みたいな感じで、課題を減らしてくれたり、早く帰してくれたりしました。

これに関しては、嬉しい反面、ちょっと勿体無い感じがしました。せっかく臨床実習に来ているのにあんまり学べてないなと思うことも多かったです。

なので、自分の興味のある科に関しては、担当の先生に自分から質問に行ったりして話しかけていました。

正直無駄な時間が多い

ポリクリを半年間回って思ったのは、正直無駄な時間が多いなということです。

どうせ研修医でまた科を回るのだったら、5年生の1年分を研修医として働きながら回ったほうが身になるんじゃないかなと思いました。

こんな状況なので医学教育では、5年生のポリクリをもっと教育的にやっていこうとする動きがあるようですが、自分の大学にはまだその風潮は感じられませんね。

この半年の過ごし方

この半年をどのように過ごしたかというと、実習は真面目に行ってDUTYな課題はサクサクとこなしながら、空いた時間は放課後は自分のやりたいことをやっていました。

ぶっちゃけ勉強はあまりしていません笑

1年間テストがなくてストレスフリーなのはこれが最後かなと思って、精一杯遊びました。

ただ、最近周りが勉強し出しているので、自分も遊ぶのを控えて勉強をしていこうかなと思っています。