初期研修医

初期研修医になって4ヶ月で一番役に立っている本3選

初期研修医になって4ヶ月ほどが過ぎました。今回は初期研修医になってから役に立っている本を3冊紹介します。

内科レジデントの鉄則

研修医が使う本としては一番有名な本かもしれませんが、やはり有名なだけあってすごく役に立っています。

この本の良い所は、発熱やSpO2低下、腹痛といったよく出会う症状や、ルートが漏れたときどうするか、けいれんが起こったときどうするかといったトラブル対応、輸液についての基礎知識など、研修医として知っておくべきことがギュッとまとまっていることです。

この本を1冊しっかりと勉強するだけで、研修医としてはかなりデキる研修医になるのではないかと思います。

また、この内科レジデントの鉄則はホームレスドクターという医師Youtuberが解説動画を上げてくれています。

この動画がまた非常に良いです。

自分で本を淡々と読むのはけっこう大変なのですが、動画を見ながらだと楽しく勉強することができます。教えてくれる内容も現場に即したものなので、まるで病院で2年目から熱く指導を受けているような感じになります。

研修医になってすぐにこの動画を見ながら内科レジデントの鉄則を1週しておけば、研修医としてはかなりいいスタートダッシュを切れると思います。

救急外来ただいま診断中!

これも有名な本ですが、救急関連の本では一番良いなと思った本です。

内科レジデントの鉄則にも救急で出会う疾患について書いてあるのですが、数はあまり多くなく、どちらかというと病棟管理メインの本です。

救急外来ただいま診断中!は救急でよく出会う疾患に関してしっかりと解説されており、他の本に比べても内容が深いなと思いました。救急の本は情報の羅列になっている本も多いのですが、この本はしっかりと読み込む感じの本なので読んでいて楽しいです。

救急の現場で開いて使うというよりも、落ち着いた後の勉強としてじっくり読む感じで使っています。

京都ERポケットブック

こちらは比較的新しい本ですが、最近人気が出ている本です。

救急でよく出会う疾患について、まずなにをして、何を鑑別に挙げないといけないかが簡潔に書いてあります。ただ鑑別の羅列ではなく、その優先度と行うべき検査が書いてるのがすごくタメになります。

救急外来ただいま診断中!の方は時間のあるときにじっくりと読む本ですが、こちらは救急の現場でサッと目を通してすぐ動くための本です。現場で使う本としては一番使いやすい本かなと思います。

まとめ

  • 内科レジデントの鉄則
  • 救急外来ただいま診断中!
  • 京都ERポケットブック

研修医になったばかりでは、この3冊があれば戦っていける感じがあります。

購入する場合は、個人的には電子書籍で購入し、ipad miniなどのタブレットで読むことをオススメします。

電子書籍だと検索もスムーズですし、ipad miniを持ち歩いていれば、病棟でも外来でもいつでも参照することが出来ます。現場で開いて見るというのが一番頭に入るので、いつでも目を通すことが出来るように工夫して見て下さい。

ちなみに、私は電子書籍は「医書.jp」というサービスを使用しています。